本革製(牛革、豚革、馬革、羊革)の中敷きの特徴や性能を知ろう!
靴コラム

本革製(牛革、豚革、馬革、羊革)の中敷きの特徴や性能を知ろう!

2019/04/11 (Thu)

「デザインは好みだけれど、サイズが合わなかったり、履いていると足裏が痛くなったりする靴を買ってしまった」という経験がある方、多いのではないでしょうか。足が疲れやすかったり、歩きづらかったりする場合は、靴に中敷き(=フットベッド/インソール)を入れて調整してみましょう。

中敷きが解決してくれるのは、サイズや足の負担だけじゃない!?

中敷きは基本的に「靴のサイズを調整し、歩きやすくすること」と「足裏を支え、疲れを軽減すること」を目的に作られています。ただ、一口に「中敷き」と言ってもプラスチック製から本革製(牛革、豚革、馬革、羊革)まで様々な商品があり、モノによって性能が変わります。

基本的には値段に応じて性能が良くなりますので、「自分は何を目的に中敷きを使うのか」をよく検討された上で、選んでみるといいでしょう。ここでは本革について、それぞれの特徴を簡単に解説します。

◆ 牛革……弾力性があり、足に掛かる負担を軽減します。また、消臭効果に優れています。
◆ 豚革……柔らかく、牛革より薄めのため、大きなサイズ調整を目的としていないときにオススメです。

◆ 馬革……弾力性があり、足に掛かる負担を軽減します。また、吸湿性に優れています。

◆ 羊革……保温性が高く、冬に適しています。

中敷き選びの1ポイントアドバイス

中敷きが靴の中で動かないように、滑り止め機能が付いているものを選びましょう。また、今回は中敷きについてお伝えしましたが、中敷きを入れることを前提に靴を買われることはあまりオススメしません。初めからサイズが合い、足への負担が少ないように作られている靴を履くことがベストです。

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