OLブログVol.8 苦手だったストッキングを買い、服やメイクも見直した理由
スペシャル

OLブログVol.8 苦手だったストッキングを買い、服やメイクも見直した理由

2019/06/05 (Wed)

先日、『ストッキングを履く女性が減っている』というネットニュースの見出しを目にしたとき、いつもなら「自分には関係のないことだ」とスルーするのに「ストッキングか……」とつぶやき、「わたしは近々、久しぶりに買うのだろうな」と思った恵比寿OLのシュー子です。

三十代も半ばになるまで、春夏はもっぱらレギンス&フットカバーで過ごし、秋冬はタイツや靴下を愛用してきたけれど、ちょっと変えてみようかな、と思うようになったのはフルオーダーメイド靴の制作が進んでいるからで、最近は7cmヒールを履くことをイメージしながらファッションの再検討をしています。

毎日スニーカーを履いているのに心の中では「ヒールだと素足はNGだよね? ストッキングを買わなきゃ」と思ったり、「涼しさを感じられるストッキングと着圧ストッキング、どちらを買うべきか。どちらも買おう」と考えたりして、靴を中心にこれまでと違うファッションを楽しもうという気持ちになり、面白くなってきているのです。

でも正直なところストッキングって、すすんで履きたいものではないんですよね。「足が綺麗に見える」とか「大人のマナー」とか言われると納得できないこともないけれど、履いたときの “締め付けられるような感じ” が苦手な上、夏は暑くて冬は寒いし、それなりの価格のものを買ってもすぐさま伝染して捨てるしかなかったとか、いい思い出がないんですよ。しぶしぶ履いていたのは就職活動でリクルートスーツを着ていた時期くらいで……と振り返ると、もはや十数年前のことのような。

と、ぐだぐだ言っていてもストッキングを買うことにしたのは、フルオーダーメイド靴を素敵に履きたいからです。せっかく理想的な靴を手に入れてもその他のものがマッチしていなかったら台無しなので、このところは服を買うときも「フルオーダーメイドの靴に合うか」ということも踏まえて選ぶようになってきています。

また、偶然か必然か、久しぶりに会った先輩(職業:メイクアップアーティスト)に言われたのは、「あのね、シュー子。メイクも更新しないと、時代遅れの顔になるんだよ!」ということで、ファンデーションの塗り方からチークの位置まで指導を受け、言われるままに直したところ、“とつぜん自分が今っぽく” なったのです。

その変化たるや、“さっきまでの自分には決して戻れない” レベルのもので、恥ずかしさと驚きでいっぱい。翌日、何事もなかったかのように会社へ行くと、「なんか昨日までと違う/髪型変えた?/恋でもしたの?」と男性陣からも言われる始末。「メイクを今風にしたんです」なんて言えるわけがなく、ごまかしたけれど、人って結構見ているんですね。

それにしても、メイクにあまり関心を持たないわたしがこんなにすぐ対応したのは奇跡に近いことだと思います。なぜできたかというと、意識の問題に尽きる気が……フルオーダーメイド靴に相応しくならなくては、と思って、明日も仕事を頑張ります & 買い物します!

to be continue.

TOP

Presented by DINUS SHOE CORPRATION

  • Sep
  • Aug
  • Jul
  • Jun
  • May
  • Apr
  • Mar
  • Feb
  • Jan
  • Nov
  • Oct
  • Tags